ハジマリ

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特に変わった事がなかったから俺は階段に戻り、降りようとしたら落ちた。 転げ落ちたのではなく、上空から落ちたような感覚がした。 そして気がついたらナイフを突きつけられていた。 ナイフを持ってる女性は殺気をだしながら質問してきた。 「・・・・見たわね?」 なにを?走馬灯のことか?? 「走馬灯じゃなくて私の事よ。」 言われてよく見直してみると、その銀色の髪をした女性は下着姿だった。
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