ハジマリ

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歩いている最中に廊下などを見ていると、一面赤色なので目が痛くなってきた。 どんだけ赤色が好きなんだろ・・・・・。 一人考えていると彼女が歩くのを止めた。 「こちらがお嬢様のお部屋です。くれぐれも粗相の無いように・・・・。」 ギラギラとナイフを光らせながら殺気をだしているので、急いで首を縦にふった。 「よろしい・・・。では・・・・。」 彼女が扉をノックすると、中から声が聞こえた。 .
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