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リカ「幸せになれるんだ」
チルノ「幸せに?」
腰を下げて不思議そうに虹の花を見るチルノ
リカ「まぁ俺が勝手に言ってるだけだけどな」
チルノの横に移動して頭に手を置けば軽く撫でて
チルノ「絶対?」
腰を下げたまま顔をリカに向けて問いかけた
リカ「運命は神のみぞ知る、俺にはわからないけど」
微笑めば優しく頭を撫でチルノは目を細め気持ちよさそうに
チルノ「そっか…」
顔を上げて笑顔でリカを見れば手を握りしめて立ち上がり
リカ「さ、行こう」
チルノが立ち上がれば雲の森から出て行った
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