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第三章「虹色の花」
チルノを連れて数分歩くと一輪の花を見つける。チルノはその花を指差し
チルノ「あの綺麗な花はなに?」
リカ「おっ、ラッキーだな」
チルノ「ラッキー?」
リカ「あの花は一年に一度しか生えない花、それもこの【雲の森】でしか見れない物だ」
花は一枚一枚色が違い虹色に光っている。
チルノ「…」
物欲しそうに眺めているが…
リカ「その花は【雲の森】から離れると枯れてしまうんだ…」
チルノ「そうなの?」
リカ「ああ…その代わりに…」
チルノ「その代わり?」
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