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風にフワッとなびくサラサラの髪。
スラッと身長が高く、誰も寄せ付けないような冷たい雰囲気を持っているのに甘く整った顔😍✨
もう、あたしの目は釘付け(♥Д♥)ホエー
そして、そんなあたしの気持ち悪い視線に気付いたのか、その男の人はふいにあたしの方に視線をずらし、目が合った。
…やばい。心臓が止まる。
たまらず、友達の腕を鷲掴みするあたし。
麻依『ちょっ!あの真ん中の髪サラサラの人見て!!あり得んくらいかっこいい!!』
友達『どれどれ(≧∇≦)⁉うわっマジかっこいい😍✨タメじゃないけん先輩やね。』
麻依『やばい!どうしよう一目惚れだ!何あれかっこ良すぎ😣‼』
ラグビー集団が通り過ぎても、あたしの心臓はバクバク鳴ってて、高鳴りが治まる事はなかった。
さっきの映像が何度も何度も頭をよぎる。
…知りたい。
何年生?名前は?
頭の中は、その人の事でいっぱいになった。
そぅ、これが晃っちとの最初の出逢い。
もう、全てがドツボだった。
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