26人が本棚に入れています
本棚に追加
そして30分後・・
神「ふぅ・・クリスマスまでに
逃げきってやったぜ・・」
砂「終わったかい、旦那?
んじゃ戻ろうかね」
神牙はひょいと籠を見ると
少し量が多い・・
神「ん?砂紗一人が
食べるにしちゃ多くないか?」
砂「あ・・いや・・近所の
子供達や年寄りにも
食べて貰おうかなと・・」
神「なんだなんだ?
優しい所有るじゃないか!
この、この!」
神牙は砂紗を突く
その言葉に顔を赤くする砂紗
神「お、赤くなって!
可愛い~!!」
砂「バ・・馬鹿!
恥ずかしいじゃないか!」
砂紗は照れ隠しからか
愛用のこん棒を振りかざす
神「え・・」
ドガシャッ!!
砂紗のこん棒は見事に
神牙の頭上に振り下ろされた
砂「な・・何言ってんだい旦那
アタシなんか・・その・・」
カキーンッ!
恥ずかしさから振った
砂紗のこん棒に
潰された神牙は今度は
横に弾き飛ばされた!
最初のコメントを投稿しよう!