あぁ・・シリアスはいずこ・・

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あぁ・・シリアスはいずこ・・

神「いかん・・ 早く起きすぎた・・」 一人呟く⑨作者 神牙 珍しく、朝早起き してしまったものだから する事がない・・ 神「ん~・・今日は祝日だし・・ 天もまだ寝てるだろうしな・・ こうなったら寝起きドッキリ・・ あ・・いやいや、やめとこ とりあえず、町に でてみますか」 そう言って布団から 起き出す神牙 神「そうだな、こう言う時は 遅刻しそうな雰囲気で 食パンなんか加えて 飛び出すのがセオリーだな では早速・・」 何を思ったのか神牙は 着物を着ながら 食パン加えて町に飛び出した 神「きゃ~!遅刻、遅刻! ・・はて・・何が遅刻なんだろう? ま、いいや・・ 学校なんかだったら 角曲がったら誰かとぶつかって 「大丈夫ですか?」 「いえ、こちらこそ あの、お名前は・・」 なーんて事があったりして・・」 季節の変わり目か 残暑で頭をやられたか 妙な妄想抱きつつ町の角を 全力で曲がる・・が・・
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