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途中、ウイルスの妨害にあったが、ディケイドどとロックマンの敵ではない。
「すごいな!アンタ名前は?」
熱斗の問いにフェイウォンは小さくつぶやいた。
「フェイウォン…ワーロダン」
何故小声かと言うと、ディケイドの操作に集中しているからだ。
「フェイウォンか…俺は光熱斗!よろしく」
「ああ…」
また小さく頷いた。
そしてウイルスを倒して進んで行くと、例のファイアウォールに到達した。
「何も…いない?」
フェイウォンはすぐに察知した。
これが罠ということに。
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