プロローグ

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「勘違いするな…宿主が死ぬと困るだけだ」 悪魔龍の言い分は最もであった。 「それにあんな窮地はもう助けてやらん…自分の力で何とかしろ」 「わかってるさ…もっと強くなる…もっと…もっと」 悪魔龍は低い声で笑う。 「いい心がけだ…それに免じてこれをやる」 悪魔龍から1枚のカードを渡された。 「これは?」 「進化(レボリューション)のカードだ…確実に使える自信がある時にしか使うな…」 悪魔龍に注意を促された。
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