現実

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そんなことがその後に 何度か続いていたある日 また同じような症状が現れた後、 家のソファーで泣き続ける私をまこっちゃんが抱きしめていた その時、 突然私はおかしな言葉を口にした 「‥‥ママも‥‥パパも‥‥ 私が悪い子やから 助けてくれんかったんやろ‥‥」 まこっちゃんはその言葉を聞いて 「そんなことない!! お前は悪い子なんか違う!! お前はママとパパのことが 大好きで心配かけたくないから 今まで一人で頑張って きたんやん!! お前は‥‥‥ 悪い子なんかじゃない!!」 「‥‥‥じゃあ!! じゃあ何でパパもママも 私を助けに きてくれへんかったんよ!!! ‥‥ママとパパに電話する!!」
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