17人が本棚に入れています
本棚に追加
まるで 恋に恋をするような感覚で
男とつきあう実咲。
本物ではない
その想いは どれも長続きはしなかった。
実咲は
自分が甘えられる
大人の男性を 選んでつきあった。
年上なら 甘えられる?
大きな間違いだった。
年上であろうと 頼りにもならない
心の支えにもならない男もいる…。
やがて実咲は
遊びなら ずっと年下でも構わない
そう思うようになる。
まだ同棲する前に知り逢った 16才年下の相手
それが 優也だった。
背が高く 三浦 春馬似のイケメン。
そんな彼が 彼女を本気で好きだとは 実咲自身も思っていない。
長く メル友としてのつきあいしかなかったが
優也の誘いで一転した。
最初のコメントを投稿しよう!