一人目
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看護婦達は、凍りついた。 手首は、深く切られており、血が白いベッドシーツを 真っ赤に、していった。 一人の看護婦が、 少女に駆け寄り、 少女の手首を、抑えた。 「平野(ひらの)さん!!??平野繭(ひらのまゆ)さん??」 もう一人の看護婦が 叫ぶ。 「…この出血は、危険だわ。急いで治療しましょう」 手首を抑えた看護婦が、 言った。 また、足音がせわしなく なり響く。
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