入国

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「ここが嫌なの?なら、僕と一緒に行こうよ」 彼女は優しく微笑みそう言うと、少女にそっと手を差し延べた。 …そして少女は、その手をしっかりとつかんだ。 ザアアッ! 「……深夜3時00分、アリス、入国しました」
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