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「全く…真面目に仕事して下さいよ」
「しとるわっ!!摂政馬鹿にするでないっお芋め!!」
毎度毎度私をいじめる部下のお芋こと小野妹子。栗色の瞳と髪の毛が特徴的である
周りより目立つ容姿に興味が有り彼を部下として派遣した
「僕は曽良君に呼ばれているので後は太子一人で頑張って下さいね」
「な!?…また私を置いて行く気か!!ずるいっ連れてけー!!」
妹子は閻魔の空けた穴を通ってよく曽良に会いに行っている。
閻魔は鬼男から逃るために掘った緊急出入口らしいが使用せずそのままの状態。
たまに未確認生命体も堕ちてくる事もあるらしく
便利かつ迷惑でもあるらしい
「嫌です。カレー臭いし」
「何だと!?カレーを馬鹿にするなお願いだ!!お芋いっぱい買ってやるから」
「カレーではなく太子自身ですしアンタ国税使う気してんだろっ!!?ダメったら駄目です!!」
「こんちくしょーー!!」
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