マサイ。

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マサイに出会った。すごく飛んでいた!あんなにも飛ぶとは思わなかった!あいつら、『マサイ』の身体能力は半端ない!あらためて実感したのはそう!ある夏の日、僕は飛行機で何時間過ごしただろう、雲の上は美しく、空からながめる地球もまた美しい。客室乗務員が話しかけてきた。『お食事はどうなさいますか?チキンとビーフがございます!』僕はすかさずこう答えた。『ティキンプリーズ!』ちなみに客室乗務員は日本人だ。なんだか恥ずかしかったがそこは愛想を振り撒いてる客室乗務員の方が上手だ。『チキンですね。』もう返す言葉がなくただうなずくだけ、しばらくすると客室乗務員が戻ってきた。『お待たせいたしました。チキンです。』僕。『ありがとう。』客室乗務員。『よい旅を。』その後は客室乗務員との会話もなくあとはただ目的地を目指すだけ、飛行機にのって何時間たっただろうかやっとの事で目的地についた!そうあこがれのマサイの済む国僕は胸をはずませその一歩をマサイのいる国の大地へと踏みしめた…。
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