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光「あっ。空?あのさ、お泊まりのことなんだけどー。今日でいい?『別にいいけどさぁ』ん?どうしたの?『今家に犬と猿がいるんだ。』えっ!?マジで?こっちにも来てるよ。『マジで!?』瑠璃には?『あっちも来たよ。だから集合ね。』そっちに集合?いいけど、服どうする?『兄のをあされ。』うん。わかったー。じゃっ!」
あたしは電話をきって、2人の方を見る。
光「ちょっと、待ってて」
その一言を残して部屋を出て兄ちゃんの部屋に。
2人に合いそうな服を選んで自分の部屋に戻る。
ちなみに、今家には誰もいない。出るなら今がチャンス。
光「はい。これに着替えて。」
政「オイ!」
光「何?」
政「着方わかんねぇ…。」
はぁ…。面倒だなぁ。何でそんなのも知らないの?ちょっとイラッとする。
あたしは適当に着方を教えて、部屋をでた。
ガチャッ
政「終わったぞ」
政宗が、ヒョコッとドアから頭だけ出してきた。
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