普通な毎日さようなら

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幸・佐「「えっ!?」」 空「えっと~。驚かないで聞けよ。」 信じるかなぁ…。この2人。佐助は絶対信じないと思うんだけどなぁ~…。 空「まず、此処はお前らにとって異次元と言うべきかな。」 幸「い、異次元とは何で御座るか?」 空「簡単に言うと、違う世界って意味だ。」 佐「証拠は?」 空「この世界では、幸村が6歳の時に信玄は死んだ。」 幸「Σ(゚□゚;)!!」 空「それに、佐助は……歴史に存在していなーい!!!……たしか……」 佐「(・_・)………………… (ノ_・。)グス」 空「佐助泣くな。ま、いいや~。てか、話戻す。」 佐「うん(T^T)」 空「2人は何らかのせいで、こっちの世界に飛んだんだと思う。」 幸「そういえば、黒い穴に落ちたような気が…。」 佐「あ、そういえば俺様も!!!」 空「うん。多分それだ。それしかない。」 佐「こっちのことは、なんとなく分かった。けどさぁ~。なんで、俺様達の名前知ってんの?」 空「えぇー。そこ聞いちゃうー。仕方無いなぁ~。教えてあげるよ~。し・か・た・な・く!!」 幸・佐「「…………。」」 空「それはねぇ…… プルルル「て、敵襲?(幸」違うから武器を構えるな。ただの電話。」 誰だ?こんな時に…。 逆トリ状態で大変なのに。 あっ、瑠璃じゃん♪ 一体なんだろ~。 空「もしも~。『あのね。』うん。『今ね。』うん。『家にね。』うん。『就様とアニキと慶次がいるの。』はぁぁーー!!??」
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