1年 1月 下章

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(数分後…) たかゆき「くそー。香辛料が体(ボディ)に…」 パワポケ「…あのさ、たかゆき。お前は次、別の店に案内するっていったよな?」 たかゆき「ああ?だから今店の前に突っ立ってんだろうが」 武美「あはは…ここもさ、結構雰囲気出てるよね」 山田「…おそらく、こういう所は初めて訪れたでやんす」 渦木「ええ。心の底からそう思います」 パワポケ「………ここ、 なんかめっさ怖い人が多いんですけどおおお!」 たかゆき「ああ、何せどっかのアホタレが違反パーツを流したらしいからな。まあその辺の兄ちゃんは気にすんな」 「(テメエそれはわしらのパーツじゃ!どこの組のもんじゃあ゛!!?)」 「(ぼーっと突っ立ってるオメェらが悪い!わしらの名前も知らんのか!『木岡金融会社』じゃおんどれ!)」 パワポケ「あわわわ。強面の人達が衝突したぞ!」 たかゆき「まあ見てろって」 「(木岡ぁ?あのラッキーフラワーズのかあ?上等だ、野球で勝負だ!)」 「(はん!試合は来週だ!首を洗って待ってやがれ!)」 (プイ!) 山田「あれ?騒動が収まったでやんす」
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