1年 12月 上章

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「ちなみに陸上競技場は学校が管理している土地の一種でやんす。」 何か落ちてこい…。 「一応この学校は私立でやんすからね。 お金はあるでやんす。 校舎みたいな日々荒れてるような建物より、ここの方が多く投資されているでやんす。」 神よ、このような輩を生かしておくべきか。 我に微笑みたまえ…! 「まして、野球部なんてのにお金をかけるなんてドブに捨てるのと同じでやんす。 全部先輩達の娯楽費なんでやんすから。」 (ひゅーん…) ん? 「ましてこんな…(チラ)野球部のキャプテンなんて可笑しすぎて腹がよじれるでやんす!ギャハハハあぐぅ?!」 (どがっ!) わーっ!亀田君に、鉄球が! 神様サンキュウ!そしてやりすぎだぜ!
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