1年 12月 下章

12/25
前へ
/180ページ
次へ
「…一度だけ。亀田が余計なおせっかいをしてな。」 この声………外藤さん!? どうして1年生の教室に!? 「や…すまんな。見ず知らずの人にこんなダラダラと…。」 見ず知らずの人? さっきの人の事か?くそっ、誰なんだ? ダラダラと何を話してたんだ?学年が違う教室で! それになんで、外藤さんは亀田君と知り合いなんだ?常に俺は亀田と行動していた。外藤さんと接する機会は無かったはずだ…。 余計なおせっかい…。それって…? …分からない。分からないことばかりだ…。 バンッッ!!
/180ページ

最初のコメントを投稿しよう!

196人が本棚に入れています
本棚に追加