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「・・図星かよ。てめぇ、また逃げてたんだろ。」
冥加は再び図星であるような顔をした。それを見て犬夜叉はあきれたように言った。
「ったく。それじゃあ何も知らねぇのと同じじゃねぇか。
その後が大事だってのに。
しょうがねぇな。冥加じじぃ、『永久島』とかいう場所は知ってるんだろ?案内しな。」
犬夜叉がそう言うと冥加は慌てて言った。
「とっ永久島ですと!?まさか犬夜叉さま、永久島に!?
それだけはなりませぬ!
いくら犬夜叉さまと言えど危険が過ぎます!どうかお考え直しくだされ!」
すると犬夜叉が言った。
「その慌てぶり、おめぇ、永久島を知ってるな?
危険だろうが安全だろうが関係ねぇ。
俺は行かなきゃならねえんだ。案内したくなきゃ道を教えろ。」
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