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「お前、半妖ですね?なんて大幸運!刻印を施した甲斐があったというもの。
我が名は香幻姫<かげんひめ>。
気に入りましたよ半妖。『永久島』<とわじま>に来て私に仕えなさい。戦国の世で待っていますよ。
逃げようとしてもムダ。お前の肩に刻印がある限りね。」
そう言うとその手に持っている鏡が強い光を放ち、香幻姫は消えてしまった。
犬夜叉は香幻姫を追いかけるため、『骨喰いの井戸』に向かおうとした。
だが、ふと嫌な予感がした犬夜叉はかごめ達のいる家に戻ることにした。
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