第一章

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家の中ではかごめが窓から顔を覗かせていた。 周りにはかごめの母親やじぃちゃん、草太がいる。 「犬夜叉、大丈夫だった?何があったの?」 かごめの心配そうな顔を見て、犬夜叉は、はっとした。 かごめもこの時代と戦国時代を行き来できる。 もし、今、戦国時代に行けば、かごめも狙われてしまう。 危ない目に遭わすわけにはいかない。 犬夜叉はどうしたらかごめにどうにかしてこの家に留まることを納得させるにはどうしたらいいか必死に考えた。
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