第八章

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「あっ待ちやがれ!」 犬夜叉は慌てて言ったが間に合わなかった。 その時、ちょうど戻ってきた弥勒が言った。 「犬夜叉、永久島に向かいましょう!奴は永久島にいるはずです。」 「!弥勒!お前!」「弥勒さま!」「弥勒~!!」 驚きを隠せない犬夜叉とかごめと七宝。 「心配をかけました。ですが、もう大丈夫です。奴の暗示は解けました。」 本当に暗示が解けたことを確認すると一行はすぐさま永久島に向かった。 一方、永久島では香幻姫が一行の様子を見ながら笑っていた。 「準備は整った・・。あとは待つだけ・・。」
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