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橋では...
男「てめぇー何様のつもりだ!!!!!!!!????」
青年「馬鹿笑いしながら我が物顔で並列歩行している方達に邪魔だと言って何が悪いのですか??」
青年〔はぁー全く。
面倒ですねぇ~......
折角仕事サボって甘味食べに行こうと思ってたのに.........〕
男「まだ言うか!!!!!!貴様のような餓鬼は斬り伏せてくれる!!!」
スラッ
男が刀を鞘から抜くと後ろにいた四人も刀を抜いた。
それを見た野次馬たちは慌てて逃げていった。
男「おめぇらやっちまえ!!!」
男のその声で四人のなかの二人が駆け出した。
仲間1「ハァァァァァァァァ」
仲間2「ヤァァァァァァァァ」
二人が突っ込んで行くと、妖しく口角を上げてようやく青年が動き出した。
ズバッブシュッ
仲間1「グァ」
仲間2「....ゴフッ」
男「なっ!?!?」
青年「ふふふ。歴とした正当防衛ですよ。それに町中で刀を抜いた不届き者は懲らしめないといけませんからね」
青年の手には血の付いた刀が握られていた。
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