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男〔.....こいつ....................隙がねぇ〕
突然男は青年に背を向け走り出した。
仲間の二人もついて行く。
青年「っっっ!?!?面倒なことを...」
いきなり走り出した男に反応が遅れてしまい、数秒後、めんどくさがりながらも青年も走り出した。
少し川沿いに走ると前方に突っ立っている少女??が目に入った。
男〔ニヤリ〕
男は獲物を見つけた獣のような顔になり、真っ直ぐに少女??に向かった。
青年「あ~あ......」
青年もすぐに気付き、走る速度を上げた。
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