初仕事

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疑問符ばかりが頭に浮かぶ璃玖は、あなたは??と尋ねてみた。 ??「ああ。俺は壬生浪士組筆頭局長 芹沢 鴨だ」 《ひ、筆頭局長ぉ〰??????1番偉い人じゃん💦》 呆然と芹沢を見上げていると ふっ 微かな笑いが聞こえた。 芹「間抜けな顔だな」 その言葉で自分がどんな顔をしていたのか想像してみると酷い顔のような気がした...... 芹「そういえば、近藤の小姓をしていると言ったな。こんな所で何してるんだ??」 《え??..........ぁあああーー》 キッチン!!!!!!いや違う台所!!!!!!!.........炊事場だ!!!!!!! 『炊事場』 と急いだ様子で口を動かした璃玖を見て 芹「ああ、炊事場に行きたかったのか。残念だな。此処は炊事場とは反対方向だ」 《そうだったんだ....》 ガクゥッ とうなだれていると 芹「ついて来い」 と言って歩き出した。
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