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璃玖は頭を何度も横に振った。
璃『芹沢さんは優しいです。それに........父様に似てるんです。』
少し俯いてしまった璃玖を見て、芹沢はフッっと笑った後
芹「お前の父親にならいつでもなってやるぞ」
その言葉を聞き、璃玖は芹沢に嬉しそうに抱き付いた。
そんな璃玖を芹沢は頭を撫でて優しく微笑んだ。
その顔は父親の顔のようだった。
その後はお茶を飲みながら穏やかな時を過ごした。
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