大好きな君へ

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マンションに入ると結花がソファーで眠っていた “先に寝ててって言ったのに” 大輝が優しく微笑む 結花を抱き上げてベッドに運ぼうとしたら目を開けた 「ごめんね。寝ちゃってた。お帰りなさい」 結花が微笑む 「寝ててよかったのに」 「でも…」 そんな結花が可愛くてキスをする 「結花…」 君を抱きしめる ベッドに運んで君を感じる 君の甘い声が聞こえる 大輝はTシャツを脱ぐ 瞳の肌にふれる… 「…大輝?」 「何?」 君の体が反応する 「好きだよ」 「ま…待って」 「待てない…ねぇ…もっと声を聞かせてよ…」 「大輝!これ何?」
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