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【昏きもの】
そのもの達はそうよばれる。
血のような紅い目を持ち、人の血を吸う。
しかし、おとぎ話にでてくる吸血鬼とはちがい日光を浴びたら灰になったり、ニンニクが苦手といったり、杭を胸に刺されないと死なないという弱点など一切ない。
むしろ銀の十字架のアクセサリーを身につけ昼間からレストランでニンニク料理を食べたりしていたりする昏きものもいる。
ただ血を吸うだけである。
因みに。いくら昏きものでも血を出しすぎたり、急所を刺されたらお陀仏だったり
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