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紫「藍~藍~」
タタタタタタタ
藍「はーい呼びましたか?紫さ・・・ま」
紫「どうしたの藍?」
藍「いや、いきなり血だらけの人間抱えて来たらいくらなんでも驚きですよ」
紫「ああ!この外来人ね直に目が覚めるわよ」
ドサッ
遊夜「ぐはぁ」
藍「あっ生きてる」
遊夜「此処は?」
紫「マヨヒガよそれより調子はどう?」
遊夜「すごく・・・頭が痛いです」
藍「????」
紫「どうしたの藍?」
藍「いや傷がいつの間にか無くなってたので」
遊夜「はじめまして永嶋遊夜です、確か八雲藍で間違いないよね」
藍「ああ・・・よろしくなあと間違ってないぞ」
紫「厄介な能力ね」
遊夜「能力?って境界を操るみたいな」
紫はため息をつく
紫「なんか最近幻想郷の事を知ってる人間が多いわね」
遊夜「つか能力って?」
紫「貴方の能力よ」
藍「いきなり能力が目覚めたんですか!?この外来人」
紫「幻想郷の空気に触れて開花したんでしょう」
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