土の少女と紅魔の軍勢

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彼「ぶわぁぁぁぁぁぁ!・・・・・あれ?」 まわりを見たら、自室だった。 彼「ハァッハァッ!っ・・・・・・あー夢かぁ。良かったぁ。」 首をさわるがどこも切れていない。 彼「散々な夢だった。」 ?「どんな夢だったの?」 彼「それが理不尽な理由で咲夜様に殺される夢を見てしまって。」 ?「それは大変だったわね。」 彼「そうなんですよ。もう咲夜様の怖さといったら鬼ですよ・・・・・・・・・ん?」 後ろに誰か居る? まさか・・・さっささっ咲夜様!? ?「彼方がそんなふうに思っていたなんて、頭に来たわ。死になさい。」 彼「わぁぁぁ!咲夜様ごめんなさい!」 飛んで来るであろうナイフを防ぐため振り返り、腕で顔をガードして、目を固く瞑った。 彼「・・・・・」 あれ、ナイフが来ないぞ? ?「アハハハハ!」 ナイフの代わりに笑い声が飛んできた。ガードをとき、目を開けるとそこには・・・ フ「おはよ!彼方。」 フラン様が居た 彼「フラン様!?あれ?咲夜様は?」 フ「アハハハハ!咲夜は居ないよ。さっきのは全部私のモノマネでしたぁ!」
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