初めてのお使い(保護者付き)

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ヴワル魔歩図書館 小「パチュリー様、彼方君達帰って来ました?」 パ「まだよ。」 小「遅過ぎませんか?」 パ「心配しなくても咲夜が居るから大丈夫よ。」 小「ですよね。・・・でも彼方君が出ていってから何かひっかかるんですよねぇ。」 パ「何があるって言うのよ。」 小「いや・・・何か。何か忘れているような。」 パ「忘れてる?」 小「はい何かを。」 パ「忘れてることねぇ・・・・・・・・・・・・・・あ。」 小「パチュリー様?何か思い出したんですか。」 パ「いやいや何でもないわよ。」 小「嘘をつかないで下さい。目が泳いでいますよ。」 パ「はぁ、実はね。彼方に飛行できるように石を渡したじゃない?」 小「はい、渡しましたね。」 パ「あの石の有効時間を言って無かったわ。」 小「大変じゃないですか!彼方君は多分あの石の効果は無限に続くと思ってますよ!」 パ「だ、大丈夫よ。余計に飛んだりしなければ。」
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