土の少女と紅魔の軍勢

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俺と咲夜様は雪原に佇んでいた。 咲「綺麗ね。」 彼「そうですね。」 俺と咲夜様は一面の銀の世界を見ていた。 咲「こっちよ、彼方。」 咲夜様が走りだす 彼「待って下さいよ。」 咲「捕まえてみなさい。」 彼「よーし。捕まえますよ!」 ウフフフフ アハハハハ 彼「っと!?」 咲夜様がいきなり立ち止まった。 彼「どうしたんですか?」 咲夜様が振り返り、俺の手を取った 彼「咲夜様?」 咲「あのね・・・彼方に言いたい事があるの。」 何かいい雰囲気である 彼「何ですか?」 咲「あのね・・・あのね。」 これって、もしかして告は 咲「あのね、ここって一面の銀世界でしょ?だから彼方の鮮血がより映えると思うの。」 彼「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」 咲「だからぁ・・・・彼方の鮮血を見・せ・て♥」 彼「ちょっと!何でそうなるんですか!ナイフをしまって下さい!待って!助けて!誰か!ぎゃあああああぁぁぁぁぁ!」 首にナイフを当てられる そして ブシャー 咲「あぁ。本当に綺麗。」
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