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彼「はぁ~~~~~~~。良かったぁ。フラン様、驚かさないで下さいよ。」
フ「フフン。彼方が眠ってる時に寝言で「咲夜様やめて」って言ってたから、ちょっとからかってみたの。」
フラン様がベットの端に座る
彼「というか何で自分の部屋に居るんですか?」
フ「早く起きちゃってね。彼方の部屋の鍵も開いてて、中を見たら彼方がうなされてたからつい入っちゃった。」
彼「つい入っちゃったって。」
フ「彼方って、咲夜を鬼だと思ってたんだね。」
彼「うっ・・・それは。」
フ「咲夜に言っちゃおっかな~。」
彼「勘弁して下さい!」
俺はベットの上で土下座した。
フ「じゃあ今日は私と遊んで?」
彼「え?それは咲夜様に聞かないと。」
フ「遊ぼうよ!遊ぼうよ!」
フラン様がベットの上で飛び跳ねる
彼「フラン様危ないですよ!」
フ「きゃ!」
彼「うわ!?」
フラン様がバランスを崩して、俺と抱き合うようにベットに倒れる。
彼「このパターンはまさか!」
俺の予想は当たった
ナ「彼方君?何か大きい音がしたけど大丈ぶ・・・・え?」
詰んだ\(^O^)/
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