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ナ「な・・・な、な」
ナルさんが俺の部屋の入り口で固まっている。
彼「ナルさん!違うんだ!これは・・・その・・事故!そう事故なんだ!ね、フラン様?」
フ「彼方酷いよ。いきなり私を押し倒すなんて・・・」
彼「え?」
ナ「うわぁぁぁぁん!咲夜様ぁ!彼方君がフラン様とあんなことやこんなことをぉぉぉぉ!」
彼「待ってナルさん!違うんだぁぁぁ!」
ナルさんは行ってしまった
フ「アハハハハハハハ!」
嘘つきフラン様は爆笑していた
彼「フ~ラ~ン~さ~ま~!」
フ「じゃあ、私は行くね。彼方がんばってねー。」
彼「えっ!ちょっと待って下さい!咲夜様に真実を話して下さいよ!」
フ「バイバーイ!」
彼「待って!一人にしないで!フランさまぁぁぁあ!」
フラン様は行ってしまった
彼「とりあえず施錠しよう!」
俺はドアの鍵を閉めて時間を稼ごうとドアに近づいた。
ガッ
彼「うおあぁぁぁぁぁぁ!」
いきなりドアを掴む手が出てきた。
俺は尻餅をついた。だってこの手はあの人・・・あの人の手だった
彼「あががががが!」
恐怖でワケがわからなくなってきた
ゆっくりと顔が出てきた、そこに居たのはもちろん
咲夜様である
咲「彼方君、見ーつーけたー。」
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