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そして彼方は走り去ったように見せるため、ある程度走り、妖精がカーテントラップから脱出する前に近くの部屋に入った。
妖「う~逃げられたら咲夜様に怒られる~。早く捕まえないと!」
妖精は彼方が隠れている部屋を通りすぎていった。
彼「ふ~。何とかなった。でも、別れた妖精軍団と合流したら戻って来るだろうし、ここにも長居は出来ないな。」
慎重に廊下に誰も居ないことを確認して廊下に出た。
彼「はぁ、此処は何処なんだ?なぜ俺は自分の家に居たはずなのに、一体どうなってるんだ!」
??「ほんと、どうなっているのかしら。」
彼「なっ!」
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