土の少女と紅魔の軍勢

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俺は顔に湿布を貼りながらモップで掃除をしていた あの後どうなったかというと 俺がタコ殴りにされているところにフラン様が気まぐれで、本当に気まぐれで戻ってきて フ「咲夜?何やってんの?」 咲「フラン様!大丈夫ですか!?彼方に酷い事をされたのでしょう?」 フ「酷い事?やだなぁ、さっきのは事故だよ。」 咲「え?事故?」 フ「うん事故。私が朝に彼方の部屋に遊びに来て、ベットの上で跳ねてたらバランスを崩しちゃってね。」 彼「だ・・から・・言ったじゃ・・な・・い・・です・・か。」 咲「でもフラン様が彼方に脅されているという可能性も!」 フ「私が私より弱い彼方に脅されるわけないじゃん。だからあれは事故なの。」 彼「そう・・です・・よ。」 咲「そうだったんですか。なんかごめんね、彼方。あは・・あははははははは。」 彼「笑って・・・誤魔化さ・・ないで・・下・・さい。」 そこから記憶が飛んで気がついたら医務室で寝てた 顔にはパチュリー様特製らしい魔法薬湿布が貼ってあった。 で咲夜様に「働け」と命令されて今に至る訳である。 ようやく痛みが引いてきたのに、この平穏はすぐに壊される
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