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ガッ
ドサッ
彼「がっ・・・いだだだだ!」
彼方が振り向く前に彼方は床に倒され、腕を捻られていた。
??「やれやれ、こんな侵入者も捕まえられないとは、うちの妖精メイドも困ったものね。」
何故だ!さっき確認した時は誰も居なかったはずだ!
彼「ぐっ・・・」
??「さて、この侵入者はどうしようかしら。とりあえずお嬢様のところに連れていくか。」
彼方は首を捻り、自分を押さえつけている人物の姿を見た。それは綺麗な銀髪をしたメイドだった。顔も一目惚れしてしまいそうな位綺麗である。
??「ああ、失礼しました。自己紹介がまだでしたね。私はこの紅魔館でメイド長をさせて頂いている。
十六夜 咲夜(イザヨイ サクヤ)と申します。」
自分を押さえつけている相手に自己紹介されたのは初めてだった。
咲夜(以後咲)「では、さっそく私と一緒に来てもらいますよ?」
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