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その少女と目が合った。
ゾクリ
彼「な、あ・・・うぁ」
目を見ただけで彼方は恐怖に捕らわれた。
まともに声をだせない!息もできない!涙が止まらない!体に力が入らない!怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い!
彼「あ、あぁ・・・あぐ」
ドサッ
彼方はその場に崩れ落ち、膝をついて四つんばいのような体制になりうなだれた。しかし恐怖はまだ続いていた。
体の震えと涙が止まらない。目を見てないのに。まだ怖い、これが殺気か。
少しすると、いきなり殺気はなくなった。
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