1216人が本棚に入れています
本棚に追加
/612ページ
??「あら、ごめんなさい。咲夜が侵入者だと言うから、てっきりヴァンパイアハンターでも来たのかと思ったら、ただの人間だったのね。」
彼「ハァ、ハァ、ハァ」
やっとまともに息が出来るようになり改めて少女を見ると、もうあの恐ろしい殺気は無かった。
そして部屋を見回すと他にも人?がいた。
一人は紅茶を飲みながら本を読んでいる。
もう一人は不思議な形をした羽が生えている少女で、朝食を食べていた。
??「驚かして、悪かったわ。でも、そこまで崩れるとはね。」
彼「あなたは・・・何者なんだ」
??「人に名前を聞くなら、自分が先に自己紹介するのが礼儀じゃないかしら?」
彼「自分は・・・黒野 彼方といいます。」
最初のコメントを投稿しよう!