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と思いながら、握手などをしていると。
咲「あら、もうこんな時間じゃない。彼方、もう行くわよ。」
彼「あ、はい、わかりました。」
フ「次は何処へ行くの?」
咲「一度お嬢様の所へ戻ろうと思っています。」
フ「そっか。またね美鈴。」
美「はい、フラン様。いつでも遊びに来て下さいね。」
フ「うんっ!」
フラン様は嬉しそうに笑った。
咲「じゃあ行きましょうか。美鈴、私がいなくなったからってまた寝るんじゃないわよ。」
美「努力します。」
俺と咲夜様とフラン様は庭を抜け、館内に入った。すると咲夜様が
咲「フラン様ここから広間まで彼方を連れていってもらえますか?」
フ「いいけど、なんで?」
咲「ちょっと物を取りに行かないといけませんので。」
フ「わかった。」
咲「ではよろしくお願いしますね。」
玄関の所で別れる事になった。別れる時咲夜様に
咲「フラン様に手を出したら殺しますからね。」
と咲夜様に言われた。目がマジだった。
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