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レミリア様が手を前に出して、握るような動きをする。すると
彼「がっ!?・・・あ・・あ」
首輪が絞まってきた
レ「貴方をここで働かせるものの、まだ私は貴方を完全に信用したわけじゃないの。」
彼「が・ぁ・・・ぐぁ」
思わず床に手をつく。
レ「だから、昨日パチェに頼んでその首輪を作ってもらったの。・・・聞いてるの彼方?」
苦しい、でも頭がふわふわしてきた。
??「レミリア様、彼方君が落ちてしまいますよ!」
レ「あら、ごめんなさい。」
レミリア様が手を下ろす
彼「ゴホッゴホッ・・・はー・・はー」
死ぬかと思った。
バカヤローって言いそうになったけど、本当に殺されそうなので止めた。止めてくれた人に感謝。
レ「そのクリスタルは私の血で作った魔導具なの。だからその首輪は私が自由に操作出来る、本気で絞めると貴方の首の骨くらい折れるわ。」
彼「・・・・」
俺は言葉を失った。
レ「まぁ、私を裏切ったらじわじわと殺すけどね。だから変な事は考えないことね、因みにその首輪は私しか外せないから。」
彼「わ、わかりました。」
レ「わかればいいの。」
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