図書館の攻防

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小「じゃ、じゃあその足場に乗って下さい。」 言われた通りに乗る 小「そして前の方向に向いている矢印に触れて下さい。」 触れてみる ブォン 彼「うおっ!」 いきなり俺を乗せた台車が2メートルくらいまで上昇する。 小「そんな感じで台車を操って本を棚に収めてください。」 彼「はーい」 俺と小悪魔さんは台車を駆使して次々と本を収めていく。何回かパチュリー様の所と本棚を行き来して、なんとかパチュリー様から頼まれた仕事は終わった。 パ「二人共、お疲れ様。」 パチュリー様がそう言うと妖精が飲み物を持って来た。 妖「どうぞ。」 彼、小「ありがとうございます。」 ゴクゴク アイスティーだった。働いた後だからとても美味しかった。 彼「はぁ~。ごちそうさまでした。」 妖精にグラスを返す。 彼「パチュリー様、他に仕事はありますか?」 パ「いえ、今日はもう無いわ。自分の仕事に戻って大丈夫よ。また仕事をお願いするかもしれないから、その時はよろしくね。」 彼「はい、かしこまりました。では自分は戻りますね。」 パ「ええ、今日はありが ドゴォォォォン! 彼「なっなんだ!?」
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