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図書館に地響きのような音が響いた。
パ「また来たわね。彼方、貴方に仕事ができたわ。」
彼「は、はい!」
パ「今図書館に侵入者が侵入したわ。貴方はその侵入者を私や小悪魔、妖精達と一緒に撃退するの。」
彼「はぁ。」
パ「彼方はまだ弾幕を撃てないでしょうから、これを貸すわ。」
それはゴツイ銃だった。弾幕?
彼「こっこれは?」
パ「魔力充填式弾幕銃「タスラム」。私の魔力を限界まで充填したから二百発は撃てるわ。」
彼「はぁ。」
パ「彼方、今から撃退しに行く侵入者に向かって「タスラム」を向けて、躊躇せず引き金を引きなさい。いいわね!」
彼「はっはい!」
パチュリー様の剣幕に少し驚く。
パ「じゃ、行くわよ!」
パチュリー様に走って付いていく。パチュリー様は飛んでいた。
パチュリー様に付いていくと地下にあって薄暗かった図書館に光が射していた。図書館の天井に穴が開いてあたのである。
パ「また派手にやってくれたわね。」
?「よう!パチュリー!また本を借りに来たぜ。」
パ「借りた物を返さないのを借りるとは言わない!それを窃盗と言うわ!」
?「窃盗とは失礼な。いつか返すさ。」
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