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彼「えっ？」
？「うわぁ！どけぇぇぇ！」
ﾄﾞｰﾝ
本棚の影から出たら侵入者と思いっきりぶつかった。
彼「イタタタ。ん？」
？「いってー！お前、影からいきなり飛び出してくるなよ！」
彼「え？あ、すいません。」
？「まったく。おっと、こんなことしてる暇はな
パ「捕まえたぁぁぁ！」
ｶｯ
？「しまったぁぁぁ！」
侵入者の足元に魔方陣のような物が現れた。
パ「彼方！よくやったわ！」
彼「はぁ、ありがとうございます。」
？「クッソー、捕まっちまったぁ。お前のせいだぞ！てかお前誰だ？新人か？名前はなんてんだ？」
彼「俺ですか？俺は黒野 彼方と言います。」
？「私は霧雨 魔理沙だ。よろしくな。」
侵入者は魔理沙さんというらしい、俺の方に手を出してくる。
彼「はい、よろしくお願いします。」
俺も手を出して握手する。
ｷﾞｭ
彼「イッタァァァァ！」
魔理沙(以後魔)「さっき私にぶつかってくれたお礼だぜ、あははは！」
魔理沙さんの手には画鋲が仕込まれていた。
パ「彼方は悪くないでしょ！」
ｺﾞｯ
魔「いってーな！本の角で殴るなよ！」
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