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パ「さて魔理沙も捕獲できたことだし、一息つきましょうか。小悪魔、お茶の用意をして。」
小「はーい」
魔「私は無視かよ!」
パ「彼方も来なさい。」
彼「いいんですか?」
パ「貴方は幻想郷に来たばかりでしょ。だからまず幻想郷の住人のことを知らなくちゃね。」
彼「はぁ、わかりました。」
パ「じゃ、行きましょ。こっちよ。」
パチュリー様について行く。魔理沙さんは魔方陣に入ったまま連れて行かれる。魔方陣は微妙に浮いていて中には魔理沙さんがへたりこんでいる。あの魔方陣の中に入ると立てなくなるみたいだ。
何分か歩いてパチュリー様が最初に居た場所に戻って来た。
パ「解除」
フッ
魔方陣が消える
魔「やっと、解放されたぜ。」
パ「えい!」
ギュ
魔理沙さんが椅子に縛りつけられる。
魔「またかよ!」
パ「だって貴女が逃げるかもしれないから、仕方なくね。」
魔「逃げねぇよ!」
パ「前にそう言って逃げたじゃない!」
二人がギャアギャア言っていると小悪魔さんがお茶と茶菓子を持って帰って来た。
小「お待たせしました。」
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