初めてのお使い(保護者付き)

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小悪魔さんがやったみたいに手を触れる。 彼「開かない。」 ドンドンドンドン 彼「すいませーん。彼方でーす。」 ギイ ゴンッ 彼「いって!」 いきなり扉が開いて頭にぶつかった。まさにお約束だ。 小「あ、彼方君いらっしゃい。」 彼「あ、おはようございます。小悪魔さん。」 額を抑えて挨拶する。 小「頭どうかしたんですか?」 彼「いえなにも。」 ここで「小悪魔さんがやったんですよ。」って言ったら男じゃないぜ! 小「そうですか。では行きましょう。」 彼「はい。」 小悪魔さんに付いていく。 ~彼方移動中~ 小「パチュリー様。彼方君が来ましたよ。」 彼「パチュリー様、おはようございます。」 パチュリー様はいつものように本を読んでいた。 パ「ん、おはよう。できてるわよ貴方の銃。」 彼「本当ですか!」 テンション上がってきた! パ「これよ。」 ゴトッとテーブルの上に白い銃と黒い銃の二つの銃が置かれる。 彼「あれ?二つ?」 パ「ええ。双銃にしてみたの。この双銃の名前は 空填式弾幕双銃 「バルバトス&レラジェ」よ。」
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