1216人が本棚に入れています
本棚に追加
小悪魔さんがやったみたいに手を触れる。
彼「開かない。」
ドンドンドンドン
彼「すいませーん。彼方でーす。」
ギイ
ゴンッ
彼「いって!」
いきなり扉が開いて頭にぶつかった。まさにお約束だ。
小「あ、彼方君いらっしゃい。」
彼「あ、おはようございます。小悪魔さん。」
額を抑えて挨拶する。
小「頭どうかしたんですか?」
彼「いえなにも。」
ここで「小悪魔さんがやったんですよ。」って言ったら男じゃないぜ!
小「そうですか。では行きましょう。」
彼「はい。」
小悪魔さんに付いていく。
~彼方移動中~
小「パチュリー様。彼方君が来ましたよ。」
彼「パチュリー様、おはようございます。」
パチュリー様はいつものように本を読んでいた。
パ「ん、おはよう。できてるわよ貴方の銃。」
彼「本当ですか!」
テンション上がってきた!
パ「これよ。」
ゴトッとテーブルの上に白い銃と黒い銃の二つの銃が置かれる。
彼「あれ?二つ?」
パ「ええ。双銃にしてみたの。この双銃の名前は
空填式弾幕双銃
「バルバトス&レラジェ」よ。」
最初のコメントを投稿しよう!