初めてのお使い(保護者付き)

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小悪魔さんと出口に向かって走る。 小悪魔さん意外と足速いなと思ったら飛んでた。 出口に着く 小「では彼方君頑張ってね」 彼「はい!頑張ります!」 小悪魔さんに見送られ図書館を出る。 残り時間四分 走るぜぇ! ナ「あっ。彼方君どうしたんですか、そんなに急いで?」 彼「あ、ナルさん。実は咲夜さんとの待ち合わせに遅れそうなんですよ。」 ナ「(顔面蒼白)」 彼「どうしたんですか!?」 ナ「彼方君!もっと急いで!」 彼「?、どうしたんですか。」 ナ「わ、私の口からはとてもぉぉぉ!」 ナルさんは走り去った。 彼「何なんだ?」 ?「それは、前に咲夜さんとの待ち合わせに遅れた妖精が、斬刑に処されてナイフで串刺しにされたからよ。」 彼「(顔面蒼白2)」 ?「だから早く行った方がいいわよ。」 彼「うわぁぁぁぁ!」 全力を越えろおれぇぇぇ! そういえばさっきの妖精誰だ? 振りえる。 誰も居ない。 彼「(顔面蒼白3)」 彼「うわぁぁぁぁ!怖い!怖い事が二つに増えた!わぁぁぁぁ!」 限界突破だぁぁぁ! 残り時間二分三十秒
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