初めてのお使い(保護者付き)

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彼「ハァッ、ハァッ」 ヤバイ!ヤバイよ紅魔館! 怖すぎるだろ! 待ち合わせに遅れたらきっと ~彼方脳内妄想~ 咲「貴方は約束も守れないのかしら。」 彼「すっすいません!」 咲「許すわけ無いでしょう。さぁ斬刑よ。何処を刺そうかしら、腕?脚?首?胴体もいいわね、それとも一思いに全身を無数のナイフで・・・・ウフフフフ。」 妄想終了 彼「イヤァァァァ!もっと、もっと速く!」 最悪な未来を想像してしまった。 残り時間一分 彼「うがぁぁぁ!」 もう気力で走ってる。 咲夜さんどうしてるかな? その頃の咲夜 会合室にて 咲「後一分、彼方はもしかして遅刻かしら。遅刻したら斬刑ね、どこからを刺そうかしら、腕?脚?首?胴体もいいわね。一思いに全身を無数ナイフで・・・・ウフフ。楽しくなりそうね。」 彼「今背筋に悪寒が!」 速く!速く! 残り三十秒 彼「後少しだ!」 二十秒 彼「うぉぉぉ!」 十秒 彼「ハァッ、ハァッ」 五秒 彼「もう少しだ!」 三 ニ 彼「あぁぁぁぁ!」 一 ドカーン 会合室に飛び込んだ。
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